正しい姿勢
絶対的な正しい姿勢があるとは思いませんが、健康で美しい立ち姿は自然体であると思います。
正しい姿勢とは
『身体にとって最も負担が少なく、最も効率の良い立ち方』
『筋肉ではなく、骨で立つ』
※筋力は関係なく年齢も関係なく内臓の機能が悪くなければ自然に目指せる姿勢です。
姿勢の作り方
➀足は軽く開き左右の拇趾側、小趾側に均等に体重がかかるように。
➁しっかりと足部で地を押しつけるのではなく地を掴まえるイメージ
➂膝関節を伸展すると自然に股関節が伸展し、骨盤が立ちます。
➃その姿勢のまま深い呼吸で全身の筋肉の緊張を抜いていく。
➄背筋がまっすぐに伸びる(ベクトル上向き)のを感じます。
➅頭が上に引っ張られ体が軽く重さを感じなくなります。
※右が正しい姿勢です。
筋力による姿勢の維持はほとんど必要ありません。
(重力と釣り合いが取れている状態)
重心が下がり下半身が安定しています。
(左は重心が上半身にあり肩と腰でバランスをとっています。)